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独立行政法人国立病院機構

徳島病院 四国神経筋センター


内科、呼吸器内科、小児科、外科、整形外科、眼科、神経内科、リハビリテーション科、放射線科

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地域医療への貢献と 難病医療の拠点

内科・外科・整形外科などの一般診療を行い地域医療に貢献するとともに、四国における神経・筋疾患の基幹医療施設として、神経難病を中心に専門的な医療を提供。徳島県難病拠点病院に指定されており、四国で唯一の筋ジストロフィー専門部門を持つなど、難病に悩む患者の拠り所として遠方からも相談に訪れている。地域医療連携室では在宅介護のサポートに力を入れ、専門の電話相談窓口も設けている。診療部門としては、消化器病センターでの胃・大腸ポリープ摘除などの内視鏡治療、総合リハビリテーションセンターなどが機能しているほか、内科では糖尿病の早期診断・治療のための眼底検査、血圧脈波、頸動脈エコー、安静時エネルギー代謝、サーモグラフィー、栄養指導などを行っている。また放射線科は、地域の医療機関から紹介されたCT・MRI検査の正確な診断を実施。スポーツでの障害に対して治療を行ったり、「物忘れ」、「パーキンソン病」、「筋ジストロフィー」、そして「遺伝相談」など、さまざまな専門的な治療も行っている。新たに臨床研究部も設置され、新しい医薬品・治療法の開発にも取り組んでいる徳島病院は昨年75周年を迎え、今後は100周年へ向けての発展が期待される。


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  • 写真1)1階は筋ジストロフィーを中心にした療養介護病棟、2~4階は一般疾患や神経難病の治療を目的とした病棟。
  • 写真2)「何でもご相談ください」、地域医療連携室では入院から在宅療養までベストな治療方法をアドバイス。
  • 写真3)病棟の広々としたエレベーターホールには、合計4台のエレベーターを配置している。
  • 写真4)ME室の臨床工学技士は、人工呼吸器を安全に使うことができるよう管理している。

足立克仁院長 橋口修二副院長

当院の基本理念「病気を持つ人々の立場に立った安全かつ良質な医療の提供」のもと、地域医療と難病医療に貢献します。

 徳島病院ではワンボックスタイプのリフト付き車両が複数導入され、障害を持つ患者が通院する際の送迎などに運用されている。車いすやストレッチャー、人工呼吸器などを使用したままで乗車でき、患者への負担が少ないのが特徴。左は、「あおたけ号」。

院長/足立克仁
医師数/常勤13名 病床/一般病棟300床(神経・筋・一般180 床、筋ジス120床)
健診/特定検診、一般検診、企業検診
徳島県難病医療拠点病院
診療時間
8:30-11:00 ××

※祝日は休診 ※CT、MRI、骨密度、内視鏡(胃・大腸)は月~金まで予約可 ※パーキンソン病の診察は5人の神経内科医師が交代で担当


住所 吉野川市鴨島町敷地1354番地
電話番号 0883-24-2161
ホームページ http://www.tokusimahosp-nho.jp/
メールアドレス admin@tokushima-nh.hosp. go.jp
アクセス ★徳島駅から車で45分